妖湖様と僕の夫婦生活

長年に渡って私に忠誠を誓い続けてきたお前は、遂に個人奴隷として私と婚姻関係を結び、私の「夫」という立場を勝ち得た。
お前の予想では夫婦となった暁には 毎晩僕をベッドルームでいやらしく調教してくれるものだと思っていたのだろう。
しかし それは大間違いだった。
私の溢れる性欲は粗チンの醜いマゾ夫なんかで満たせる筈はなく、
毎晩家を出ては、他所で若い男との貪欲なセックスに明け暮れている。
その間マゾ夫は一人、粗チンをしごきつつも射精は絶対にせずに待つ事だけを命じられ、嫉妬と羨望とで破裂しそうになった感情のまま飼い殺しにされる。
マゾ夫は想像したくないのに、想像してしまう 妖湖様が他所の男の元で女として乱れる姿を…。
夜も明けた頃、やっと私が帰ってきたと思ったら、見知らぬ若い雄のペニスのニオイをべったり股間にまとわりつかせ、
膣の中には まだ生温かい精液までもが残っている。
一人私の帰宅を待っていたマゾ夫に許されるのは、その精液を舌で掃除することだけ。
例え夫婦となってもマゾが私と対等な立場で交わることなど許されず、立場は以前にも増して突き放されていく。
いつしかその屈辱が、知らぬ間にお前の最高の興奮になっていることだろう。
「どうだ、美味しいか?他所の男のザーメンは?」
…そんな妄想話。