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鞭について私が思う事。


よくマゾから聞かれる、

鞭っていつかは痛くなく感じる時が来るんですか?とか、鞭の痛みが気持ち良いって思える時が来るんですか?って。

中には痛みを直接的に快感に結びつけられる人もいるかもしれないけれど、それってとても稀だと思う。

多分、大多数の人は 当たり前に痛いものは痛いと感じるでしょう。

鞭は鞭です。

痛くて当然。

でも、私は思うの、だからこそ鞭の意味と価値があると。

例えば鞭が大好きで鞭の痛みを感じない人が居たとする。

その人にとってそれは単なる「飴」「ご褒美」でしかなく、

私は鞭の意味が無い気もする。

痛くて、とても辛い。

だからこそ 

それを女王様の為に耐え、乗り越えようとするマゾ的メンタルだったり、

厳しい躾や拷問というシュチュエーションに置かれているマゾ的シュチュエーション萌えであったり、

その後にやっと頂ける「飴」の有り難みを倍増させる為のツールであったり、

マゾとしては辛いことであっても、崇拝する女王様への忠誠・服従を示す為の大事な「儀式」であったり…

様々な意味を持つと 私は思うの。

だから私は奴隷に言うの。

苦手な鞭の痛み自体を克服する必要は無い、と。

鞭は鞭なんだから痛いものは痛いよ、と。

それが痛くなくなる日なんて来ないよ、

痛いまま居なさい、と。

痛いものは痛い。

けれど、そこに付随して生まれる心理的な交わり、精神的なやりとり が私はとても好きなのです。

鞭の痛みを好きになる必要は無い。

鞭を打つ私を好きになりなさい。

鞭を打たれているマゾという自分を好きになりなさい。

鞭ってとても肉体的なプレイと思いきや、とても精神的なプレイだと、私は思います。

フェチマゾ達には打たないから安心して頂戴ね。

いつも一本鞭を散々打たれた後に、大好物の黄金にありつける豚便器が

レザークラフトで私の体にぴったりのボンデージを作ってくれました。

とっても愛がこもっていて、嬉しかったわ♪

特技を活かして女王様に尽くす、とっても素敵よね。

#私の思い #鞭

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