手袋と、支配。

いつもサテンとレザーのMy手袋持参で会いにきてくれる手袋フェチマゾ。
今回もゆっくり全身を弄りながら手袋の質感をしっかり体全体で味あわせ、そして特に敏感な乳首は たっぷりじっくり 手袋の指先でいぢくる。
私の目の前で溶けそうになっているマゾの顔を見ながら、手袋をはめたマゾの手と私の手を絡めあいながら 私もグローブの質感をじっくり味わう。
そう、ここには痛みや苦しみの行為はない。
しかし、確固たる支配と非支配が ある。
それさえあれば、良いのだ。
そのベースさえあれば、私は『SMプレイ』という堅苦しい概念には拘らない。
翻弄して 男を支配する。そんなシンプルな遊び。
そこに枠組みは要らない。
