むせ返るような匂気

やっぱり私はムワッと匂い立つものが好き。
私は実際に体臭を愛するニオイフェティシストではあるけれど、
嗅覚ではなく視覚で感じるような「匂気・臭気」もまた、好きでたまらない。
日本人男性の多くは薄い化粧が好きで、若くフレッシュな女性のほうがポピュラーである事は よく知ってる。
でも私は 濃いメイク、ヌラヌラと光る真紅の唇、赤い爪、大人びたランジェリー、黒光するピンヒール…むせ返るような成熟した「女の匂気」が好きでたまらない。
まるで女性の局部の臭いと香水の香りが混ざって におい立つような、女。
だから私はそんな女性でありたい。
目立つものが嫌い、皆んなと同じだと安心する、平均・均一であることが良くて、どこまでも保守的な日本?
そんな中で他人の好みを気にして誰かの為の自分になるのではなく、
私は私が魅力を感じる女性に 成りたい。
そんな私に平伏し付いて来てくれるマゾたちが、心の底から大好きよ。