爪先から頭の天辺まで崇拝しなさい。
私のにおい、私のお尻、私の足…私のどこか一つのパーツを崇拝してくれるより
私の全てを崇拝する妖湖フェチのマゾが私は好きよ。
私の愛用していた口紅を乳首に塗られるのが大好きなマゾ。
彼にとって私以外の人が使った口紅じゃ何の意味もない。
私のお古の真っ赤な口紅で乳首をクリクリされて悶絶するマゾ、お前もどんどん変態になっていくわね。
ちゃっかり持ち帰り用の小瓶も用意して 餌を欲しがる犬の様にハァハァと息を荒くしながら瓶に注がれる唾液を見つめていたマゾ。

これはまた別のマゾ。
私の爪、今年は一度も捨てずに全て この子に渡す約束を今年の初めにした。
今回はいつもより少し多めに溜まったわね。
ずっと集め続けている私の色々な老廃物の瓶詰め、かなり貯まってきたんじゃない?
お前も私のお古の化粧品が大好きよね。

私が使った後の綿棒も、私の抜け毛も、私が使った歯ブラシも、うがいしたお水も
全部彼にとっては尊い。
そう、爪先から頭のてっぺんまで崇拝し続けなさい。