人身御供

真昼の眩しい太陽の光が差し込む部屋で、マゾを生贄のようにテーブルにはりつける。
まるで神への供物のようなお前の姿。
手も足も縛られ拘束された姿で私の生贄となってもらいましょう。
そして沢山鳴くのよ、お前の女神様の大好物は男の悲鳴なのだから。

屠殺される前の家畜のような悲鳴をあげるマゾ。プリプリと弾むお尻と悲痛な声が私の食欲を刺激する。
とても美味しそうでガブリと噛み付くものの、噛みきれない皮膚が余計私のフラストレーションを逆撫でる。
ならばその悲鳴で私の欲を満たさせてもらうわ。私の気が済むまで悲鳴をあげなさい。
私の気が済んだらその口は塞いでやる。
それまで与えられる痛みの苦しみと、女神様への供物と成る悦びにうち震える声を聞かせなさい。


